【簡単】脳腫瘍の検査を自分でやってみよう【わずか10秒でOK】

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脳腫瘍の麻痺

脳腫瘍なのか簡単にチェックする方法があります。脳腫瘍だけではなく、脳梗塞の初期症状のチェック法にも使われている検査法です。

私も入院する際の病院の初診でまず受けました。入院中も毎朝のチェック項目で看護師さんが行ってくれていました。

今回はその簡単な検査方法をご説明します。道具も必要ありませんので、家でもどこでもすぐに実践できますよ。

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10秒でできる!脳腫瘍(髄膜腫)の簡単チェック法!

たった10秒でできる簡単な脳腫瘍の検査法がコチラです。

  1. 両腕を肩の位置まで水平に上げます。
  2. 手のひらは上に向けましょう。
  3. そのまま目を閉じて10数えます。
  4. そっと目を上げて腕の様子を確認してください。
  5. どちらかの腕が下がったり、手が内側に向いているような動きがあったら【陽性】の疑いがあります。

何回やっても同じような結果がでたり、数日後に行ってもやっぱり同じ腕が下がるような時は専門医(脳神経外科や脳外科)の受診をオススメします。

私は病院で初めて行った時に右腕だけ30cmほど下がっていて衝撃を受けました。その時は既に左脳に腫瘍を抱えていた状態でした。

▼なので、麻痺が逆半身の右に出ていたのでお箸を持つ手が下がったり、色々と不便が生じていた訳なんです。

脳腫瘍の前兆や初期症状は6タイプ!私が実際に感じた異変はコレ!
脳腫瘍の一般的な初期症状と私が実際に感じた初期症状を記載しています。めまいや頭痛が一般的ですが『感情が乏しくなったり漢字が読めなくなったり、簡単な計算もできなくなる…』そんな症状が私にはありました。徐々に半身麻痺も進み言葉もスラスラ出なくなり受診して脳腫瘍と診断されました。頭痛とか無かったのになぁ…。

簡単にできるチェック法なので、不安を感じている方は実践してみてはいかがでしょうか?どちらかの半身に異変があるようならば早いうちに受診した方が良いです。

とても簡単な方法な故に、やってみるのは怖いかもしれません。が、コレが一番短時間でスムーズに確認できる方法です。

▼1月に【てんかん発作】が起きて救急車で運ばれた際も、この両腕のチェックを行っていました。

退院から1年後【てんかん】の発作が…!救急搬送される事態に!
脳腫瘍で退院して1年以上が過ぎたある日の夕方、自宅で【てんかん】発作が起きました。本人は全く覚えていませんが救急車で搬送される車内で意識が戻りました。夫がそばに居なければ倒れっぱなしだったのかな…。なんで発作が起きたのかも本人にもワカラナイ。寝不足?疲れ?ストレス?

数日後に担当医の先生が緊急診察してくれた際もチェックがあったので、私が通っている病院ではこの検査方法は異変があった時のマニュアルになっているかな…と感じています。

心配な時や定期的にチェックする時の自己判断にも

私はこの検査方法を自分の体調管理のひとつとして取り入れています。ちょっと「めまいがするけど大丈夫かな…」って時に両腕を水平にしてチェック。

このチェック方法が日常生活で行うのが正しいのかどうなのか不明ですが、心のおまじないようのように使っています。

「あ。下がっていないから大丈夫」と言うふうに暗示をかけて生活しています。下がっていたら異変にも気付きますし。

腫瘍が残っていた時は30cm程落ちていた腕も今は水平を保てるようになっています。麻痺もすっかりなくなりました。ちょっと運動神経は鈍いままですけどね。

不安を抱えたまま先延ばしにするよりも、まずは定期的な検査を受けるようにしましょう。

今回ご案内したチェック法はあくまでも身近にできる一例です。心配な場合は医療機関などで、しっかりとした検査を受ける事をオススメします。