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脳腫瘍の手術のあとは食事で貧血対策を!脳内にも変化が?

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手術後 貧血

無事に摘出手術を終えたあとは暫くリハビリと体力回復に努めます。私の脳腫瘍は大きかったので本人にしか分からない、少しオドロオドロしい体験をしました。

手術後ほんの暫くの間でしたが「私の脳みそ元気なんだな〜」って思うような体験でした。

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脳内で音が…?リズミカルに脳が元の位置に戻ってる音?

手術後に意識が少しずつ戻ってくる中で、ふと「ん?頭の中からブチャブチャと音がするけど何?」という感覚がしました。手術した場所(頭頂部)からでは無くて後頭部付近でした。

特に不快な感じでは無く【変な感じ】という気でいましたが、一応手術してくれた脳神経外科の担当医に訊ねました。返ってきた答えは「健康な時にいた脳が、脳腫瘍を取り除いてできた空間へ戻ろうとしている音」…らしいです。

私の左脳は左側の脳膜で密着するようにできた脳腫瘍に圧迫されて、脳そのものが中央に寄ってしまっていました。MRI検査の画像を見ると一目瞭然でした。一気にスポーンと戻れないので脳がジワジワと戻ってるらしいです。

自分にしか伝わらない謎の音…でもすぐに消えました。

その音が昼夜問わず暫く続きました。何となく「生きている証拠なんだな〜」と呑気に思う反面、やや不気味さもありました。

ベッドに横になると「キュウキュウ」と途端に脳に響きました。そんな時は寝返りをしたり、枕の位置を変えて対処しましたが。

あとはキュウリや歯応えのある食事も脳に響いたのを覚えています。家族に話してもまったく伝わらないし、気持ち悪がるだけの話でした。誰も共感してくれない…。

退院して暫くするとその音はいつの間にか消えました。人間の体って順応できるようになってますね。

体調が良ければ手術後すぐにリハビリも始まります!

私は脳腫瘍の手術後、一般病棟に移ったその日からリハビリが始まりました。「少しぐらい休ませてよ…」と、思うのが本心でしたが、やっぱり1日も休まずに続けるのが退院までの近道ですからね。

▼リハビリに関する記事は下記をご覧下さい。

私が脳腫瘍のときに実践した療法士さんとのリハビリ3選!
実際に私が受けた脳腫瘍のリハビリ内容です。言語療法・作業療法・理学療法を更に細かく書いています。入院直後から行っていますが手術した翌日もすぐに開始されました。動かない体と頭でそりゃあ大変です…。リハビリはそれだけ大事な日課となりますので頑張って続けましょう。

体調を見ながら少しずつですし、時間も短時間からですので療法士さんと計画を立ててリハビリできます。

摘出手術の影響で、とんでもない貧血に!水分補給もたっぷり摂るように!

無事に手術も終えて輸血もせずに済んだのは良かったのですが、やっぱり出血は最小限でも私の体には大ダメージだったようです。

一気に貧血に陥りました。先生に目の下をムギュ〜と引き下げされて血管の流れが少なく「白いね」と言われました。

私自身はまったく自覚症状はないのですが血液検査の結果を見ると、通常はHGB(ヘモグロビン)の数値が12〜16g/d1が正常値らしいのですが私は7.4gでした。先生に「普通なら立ってるのも辛いのに大丈夫?」と言われましたが平気でした。

更に血圧も低くて上は80〜90をウロウロ。下も70付近でした。根っからの不健康体質だったので慣れていたのかも知れません。

水を絶えず飲むように担当医から言われました。

脳腫瘍を摘出後に「普通の水でイイから、いつもより多く飲むようにね」と脳神経外科の先生に言われました。なので意識的にグビグビと飲んでいました。脳の血流を良くする為でしょうか?

ですが、ペットボトルを持ったり体を起こすのも不自由な訳で…。落としたりこぼしたりして看護師さんにご迷惑をお掛けしました。そんな私は【ペットボトルにストローを刺す→顔面付近のテーブルに置く→なるべく振動を与えない】という地味なスタイルで過ごしました。

副作用が強い薬よりも食事で鉄分補給。

鉄分を補充するために病院から鉄剤のお薬を渡され服用しました。…が、吐き気があってすぐに止めました。副作用でした。薬だと短期間で補給できるようですが、どうやら胃や体質に合わないと気持ち悪くなるようです。

私は病院側の配慮で、毎食の病院食に鉄分入のウエハース等を加えて頂けました。私だけ子どもみたいにお菓子が貰えてとてもラッキーでした。プルーンの時もありましたし甘党の私には嬉しいおまけでした。

脳腫瘍の手術後に貧血!鉄分を効率よく補充する方法
脳腫瘍の手術によって私は極度の貧血になりました。HGB(ヘモグロビン)が異常に低い…。栄養士さんが鉄分強化メニューを作ってくれて助かった話。病院食に鉄分補充用のウエハースが付くようになりました。ココアクリームで美味しい♪プルーンの時もあったり嬉しかった。

副菜には鉄分が多い食材を自分で選んだり、逆に追加して貰ったり非常に助かりました。

栄養士さんから【ヘム鉄】と【非ヘム鉄】について学ぶ。

そうやって病院食をモリモリ食べつつ、貧血と闘う毎日を過ごしていたある日、栄養士さんが病室に現れました。退院後は自分で食事管理をしなくてはならないので、その説明に来てくれたのです。栄養士

私の中で【鉄分】と言ってもザックリとしたイメージしかありませんでした。ほうれん草、レバー、ひじき…。遠い記憶に【鉄骨飲料】って飲み物があったなぁ…なんて想いを馳せてもいました。

あれこれと鉄骨飲料以外の食材を栄養士さんに伝えました。ふむふむと言う栄養士さん。そして鉄分豊富な食材リストを渡してくれました。鉄分には2種類あるとの事でした。

 

  • ヘム鉄=主に魚や肉に含まれる鉄分。青魚(アジ、カツオ、イワシ、マグロ等)、アサリ、赤身肉、豚・牛レバー。体内への吸収率も高いので食べるならヘム鉄を勧められました。
  • 非ヘム鉄=主に野菜に含まれる鉄分。ほうれん草やプルーン。

 

他にも牛乳(鉄分入り)を毎日飲むよう。タンパク質も多めに摂取しないさいと。適度な運動も必要だけど貧血しない程度に軽くだからね…と。

あとは後日談ですが、ひじきは鉄鍋で調理しないと鉄分そのものが、ひじきに移らないらしいとの報道がありましたので、ひじきはどうなのでしょうか?栄養士さんにひじきを猛プッシュされて当時は食べましたが報道後は食べていません…。

食事だけでは鉄分を補えきれない…という方は鉄分サプリの新定番!美めぐり習慣のような粒タイプで飲みやすいサプリがあります。鉄分は安全で吸収率の高い【 ヘム鉄100% 】使用!

 

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退院後にヤミツキになった豚レバーの唐揚げ。

貧血予防にヘム鉄を補充する毎日になりました。スーパーに行っては「ヘム鉄…。ヘム鉄…。」呪文のように繰り返し食材を求める日々。その中で安いのが豚レバー100g当り68円でした。赤身肉よりも牛レバーよりも安い。断然マグロよりも…。

でも、なんとなく『臭い・取扱いが難しい』というイメージがあって抵抗が…。それでもお惣菜で買うと高いので豚レバーと牛乳を買って血抜きに挑戦!

豚レバーの唐揚げの材料
  • 材料:豚レバー・臭み消しの牛乳・小麦粉・片栗粉・サラダ油(全部適量)
  • 味付け:おろしニンニク・おろしショウガ・醤油・料理酒(全部適量)

臭み抜きが必要なので前日から準備してください。

豚レバーの唐揚げの作り方
  1. 豚レバーを食べやすく薄く切る(少し冷凍すると切りやすいです)
  2. レバーを軽く水洗い
  3. レバーが浸る程度に牛乳を入れて1晩漬ける(ビニール袋が便利)
  4. レバーをザルにあげて軽く水洗い
  5. 味付けの材料に漬け込む(2時間〜半日)
  6. キッチンペーパーで水気を少し切って小麦粉・片栗粉の衣をまぶしサラダ油で揚げる。※味付けの水気をしっかり切って片栗粉を多めにしてするとカラッと揚がります。

これが私の大好きな豚レバーの唐揚げのレシピです。モリモリご飯もすすみます!

脳腫瘍の摘出手術後は食生活にも気を付けましょう!

このように手術後は色々な変化があります。もちろん体調が悪い時もあるでしょう。私も脳の浮腫を取る薬を飲み続けたり、点滴も退院直前まで打ち続けました。無理せず焦らずに退院をめざして少しずつ体を整えましょう。