年末に3ヶ月ぶりの診察を受けてきました。検査もなく脳神経外科の先生との問診だけでしたが、約1年前に『てんかん発作』が起きているので自然とその話題になりました。
「真冬は特に気をつけないと危ないですよね」と私は寒さが原因で『てんかん』が起きたと思っていたのですが先生は…
「季節は関係ないよ」
…とキッパリと言いました。おぉう…私の思い込みだったんですね先生…。
そして3つの『てんかん発作』に対する注意点を教えてくれたので情報共有として記事を残しておきます。
脳腫瘍後の『てんかん発作』で気をつける点は3つ!疲労・寝不足もうひとつは…。
脳腫瘍を摘出してから私は『てんかん発作』がありました。受診のたびに医師に「よく眠れている?」と質問されます。発作が起きた時に医師から原因は
- 疲 労
- 寝不足
この2つは既に教えられていました。疲れていたりストレスが蓄積されて眠れないと『てんかん発作』に繋がると。なので、まずは眠りが一番重要だと言われました。
私は寝付けなかったり眠りが浅いので、睡眠導入剤のようなお薬を処方して貰っています。本当にたま〜に飲む程度ですが。
しかし、年末に受診した際に起きやすい原因として言われた3つ目は全く予期せぬ言葉でした。それは…
- 身内の不幸
極度の悲しみと普段以上のストレスに襲われることが一番危険なようです。
でも予測不能ですよね。不意のお別れが突然訪れたら、こちらだって心の準備もできませんし。どう対処すりゃイイんだか…。
極端な話ですが、実際にその時になってみないと判らない状態ですよね。『てんかん』が起きないで欲しいですが、相当なショックを受けて持ちこたえられるか誰も知る由もありません。
こればっかりは身内に不幸が起きないでくれと願うしかありません。私はメンタルが弱いので愛犬、愛猫が亡くなっただけでも『てんかん発作』が起きそうな予感…。
ストレスを溜めずに日頃から睡眠不足に気をつけましょう。
私の医師は『てんかん発作』の原因のひとつとして睡眠を一番気に掛けています。もちろんストレスや疲労が溜まるのも困ります。が、結局はその元凶が睡眠障害へと繋がります。
ストレス・疲労が無い=安眠(寝不足が無い)
こんな理想的な生活が保てていれば、きっと『てんかん発作』も起きにくいのでしょう。
私は発作が起きる数日前からストレスと疲労が重なっていました。そして寝付きも悪く布団に入っても何時間も眠れず、朝の4時くらいには起きてしまう日が続いていました。
常に睡眠不足でぼんやり、目の下はピクピクするような感覚がありました。そして夕飯を食べた直後に倒れました。
やっぱり睡眠は大事だと実感しました。眠るにはストレスを排除するのが手っ取り早いのですが、そう簡単にできないので医師にお薬を処方してもらったり相談しました。
私は今のところ『てんかん』の症状は出ていません。あまりストレスを抱えないように深く物事も考えないようにしています。
ただ、寒い季節に発作が出たのがトラウマなのか…やっぱり冬は怖いです。同じように『てんかん』を発症した経験がある方は少し怯えながら生活していると思います。
ですが医師の指示に従いながら適切にお薬を飲んで、通院していれば発作は限りなく抑えられる筈です。
体調管理をしながら無理せず、いつもと変わらない日常生活を送れるようにしたいですね。