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脳腫瘍(良性の髄膜腫)の摘出手術後は検査して一般病棟へ

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脳腫瘍 摘出手術後

脳腫瘍の摘出手術直後は全身麻酔で意識が朦朧としています。身動きが取れないまま意識はポワ〜ンとしたままベッドの上で過ごしています。

▼詳しくは前回の全身麻酔を受けた時の記事を参照してください。

脳腫瘍の全身麻酔ってどんな感じ?いつ目醒めるの?気持ち悪い?
脳腫瘍の摘出手術の際に受けた全身麻酔の感想です。手術は11時間近くありましたが全く気付かないまま終わっていました。気付けばふと意識が遠のく感じ。そして気付いたら手術は終わっていました。中には麻酔の影響でご飯も食べれないほど気持ち悪くなる人もいるそうですが…。

集中治療室に移動したら状態により1泊〜2泊過ごします。私は1泊だけして一般病棟の個室に移動しました。

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脳腫瘍摘出のあとの医療用ホチキスが痛すぎる…。

深夜か早朝だったと思いますが、手術を担当した脳神経外科の先生がドレーンの排液を確認して「うん。綺麗だね」と言ってスポッと抜きました。そして、その穴を塞ぐ為なのか、医療用ホチキスのような器具を用意し「凄く痛いから我慢してね」と言われました。

…え!心の準備もないのに。思わず「麻酔欲しいんですけど?」って言ってしまいましたが「無いよ」と言われて、すぐに『ガチン!』と三カ所打たれました。猛烈に痛かったです。

ジッと我慢していたら先生に「普通だったら叫ぶんだけど、相当な石頭なんだね〜」と褒め言葉(?)を貰いました。

そして頭にはこんもりとガーゼとメッシュ状の帽子のような物が被せられました。あとで見たら簡単にガーゼと輪ゴムで作った簡易的な帽子でした。

集中治療室で眠れない一夜を過ごし、でも全身麻酔で意識は朦朧と言う不可解な状態で朝を迎えました。

医療用ホチキスよりも痛い注射を3日間、腕の血管に打つ事に…。

これは人それぞれかもしれませんが、私は脳腫瘍摘出手術後の3日間の朝9時に人生史上1位の激痛が走る注射を腕の血管(?)にされました。何の治療だったのか説明されましたが良く覚えていません。

3分〜5分近く時間をかけて、ゆ〜っくりと看護師さんが慎重に注射針から液を入れていく隣でジタバタする訳もいかず、必死に我慢していました。

心の中では「うぎゃ〜!痛いから離してくれよ!」と振りほどいて逃げたい気持ちでしたが。そして、注射されている腕の血管はムキムキと【北斗の拳】のケンシロウの如く隆起して不気味でした。

この注射タイムが入院中で一番過酷な時間でした。もの凄く痛かったですし、とても長く感じました。3日間限定だったので耐えられましたが…。

翌日も体が動けないからレントゲンもCT検査もひと苦労!

そして病棟が静かな翌朝の朝イチにドタバタとストレッチャーごと、運び出されました。まだ外来患者さんもいない時間帯にレントゲンとCT検査するんですね。移動する天井を見上げたり朝食を運ぶワゴンを見て羨ましかったのを覚えています。

ほぼ寝たきり状態で貧血やら血圧も低い状態なので、自分では身動きが取れません。なのでスタッフの方が体を起こしてくれます。身を委ねて胸のレントゲンを撮ってもらいます。たぶん、全身麻酔をしたので麻酔のお薬などで胸部に異常がないか確認だと思います。

そしてCT検査もストレッチャーからそのまま横になった状態で、CT検査の台にスライド移動されました。

もう色々と不甲斐ない状態で申し訳ない…。手際よく検査して貰っていく先々で「有り難うございました」と感謝の言葉を言うしか出来なかったです。

手術翌日は集中治療室で家族との面会が可能でした。

手術直後も家族とは数分間面会できましたが、私も意識が朦朧としていました。なので、ゆっくり会話することもできず、ただ手術が成功して良かったという印象でした。翌日は夫が面会時間キッチリに現れました。8時半ぐらいに。

集中治療室は一般病棟と違って限られた制限がある病院が多いです。午前午後で2回や病状等によって違いがあります。集中治療室に来られる場合は、しっかりと手洗いとマスクをして面会に来てくださいね。

回復が早かったので脳腫瘍摘出手術→集中治療室で一泊→一般病棟の個室へ。

予想外に回復が早く昼食も集中治療室でしっかり食べて、午後は一般病棟の個室に移動しました。ストレッチャーごとエレベーターに乗り込み脳神経外科の病棟に移動。

そして病棟のベッドに移らなきゃいけなのですが、スタッフが不足しているため「自力で動けますか?」と…。この状況で自分で起きろとは…リハビリより残酷では…。ヨロヨロと這いつくばるようにベッドに移動しました。

ベッドが旧式のリモコンタイプで無い場合は要注意!

しかし、このベッドが旧式でリクラインングベッドではありませんでした。アナログで足元のハンドルを回さないとベッドの背もたれが起きないタイプだったのです。…私、脳腫瘍摘出したばかりなんですが…。リモコン欲しいんですが…。

ベッドから昇り降りするだけでも大変な状態だったので点滴を交換しに来た看護師さんに「リモコン式のベッドありますか?」と訊いたら「いま全部使用中なのよ〜」と悲しい返事が。

欲張って病棟の個室を選んでのに、この罠は一体なんだったのでしょうか!?

▼個室に関する記事はコチラをご覧下さい。

脳腫瘍の入院中に注意すること&ポイントは?運動不足にも気を付けて!
脳腫瘍で入院生活を送る際の注意点をご紹介。病院での過ごし方や自主的なリハビリをオススメしています。体が麻痺していますが入院中は運動不足になりやすいので、無理しない程度に動きましょう。早く退院する為の近道ですよ!

背もたれを起こしたいだけに、いちいち忙しい看護師さんをナースコールで呼ぶのも気が引けるので、私は手術のあとの出血で貧血と戦いながら変な汗を流しつつ、ハンドルを回していました。体力も落ちていたので息も「はぁ…はぁ…」と途切れる状態でした。

途中からリハビリだと思って気持ちを切り替えましたが、もし旧式のベッドでしたら、あまり無理をせずにスタッフさんを呼ぶか用意でき次第、リモコン式のベッドを準備して貰いましょう。