てんかん発作後に運転できない主婦は辛い…脱ひきこもりを考えた。

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やる気がない

仕事にも行かず【てんかん発作】により車の運転もできないワケで、私は完全に引きこもり主婦と化しています。世間体では『専業主婦』になっていますが…。

ですが、あまりにも外の社会と遮断した空間にいると、体も脳みそも鈍ってきます。思考能力も落ちますし鬱病も発症するかもしれません。

ガッツリ引きこもってる私が言っても説得力ありませんけどね…。そうならない為にどうするか少し考えてみました。

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予定を決めずにフラフラと散歩に出てみる。

ずっと家にいると不思議なほどに空気が重くなってきます。そして病気でもないのに「外に出るのも億劫だな〜」と感じます。ずっと家でゴロゴロ…。その日々が続きます。

ですが洗濯物を干しにベランダに出ると、少しだけ気持ちが晴れやかになりませんか?ちょっとでもお日様にあたるだけで、驚くほど気持ちが軽くなるんですよね。

天気が良い時は短い時間でも外に出てみませんか?

行き先も決めずに、行けるとこまで行って帰りたくなったら帰ってくる。そんな感じでイイです。最初から行き先や時間を設定すると、ハードルが高くなって嫌になりますからね。

我が家は犬を飼っているので、雨天以外は毎日のようにお散歩に行っています。どうしても気が乗らない時はワンコに謝って家の中で遊んでいます。

家族や友達とLINEやメール、お茶や電話で会話をする。

ずっと家にいると限られた人としか接点がありません。私の場合は夫と犬と猫だけです。日中はペットとだけ過ごしています。

そうなると日中の会話はゼロになります。言葉を発する機会も無くなりますし、人との接触もたまに行くスーパーのレジのお姉さんぐらいです。

自分でも「これはまずいぞ…」と思いました。そもそも嫁ぎ先に友達はひとりもいません。子どももいませんのでママ友もいません。

嫁いですぐにカルチャースクールのような教室に入ろうとしましたが、高齢な方が習うコースに熟練者ばかりで尻込みしました。

せっかくリハビリを経て退院しても、誰かと会ったり話さないと刺激もなく脳もリハビリ前のぼんやりとした状態に戻ってしまうかも知れません。

何でも話せる家族や友達と電話する。又はメールやLINEをする。

私の場合は実家の母に電話ですね。たま〜にです。気が向いた時に。LINEは以前の職場の人とたまにしています。お互いにストレス発散しています。

やっぱり夫でも遠慮があるので距離を感じます。何でも言いあえる夫婦が羨ましいです。

あとは、日中一緒に過ごしているペットに話しかけています。理解しているのか不明ですが、話しかける以前よりも反応がイイような…。

ほどほどに熱中できる趣味を見つける。

こちらはカルチャースクールのような同じ趣味の生徒さんもいて、一緒に学んで行ければ話も弾んで最高ですね。

趣味といっても多種多様ありますが、あまり家に閉じこもるタイプの趣味は控えるようにしましょう。閉じこもっても外に出たり、運動する時間を設ければ問題ないですが。

例えば…

こんな趣味はいかが?
  1. 図書館まで徒歩(自転車)で行って読書。
  2. Googleマップで見つけた神社やカフェ巡り。
  3. 自宅の庭木の手入れ。
  4. 百均の素材でDIYをする。
  5. インスタやブログをはじめる。

などなど…。趣味+運動もセットだと◎ですね。5のインスタはネタ探しに外出したりするので、行動範囲は自然と広がる筈です。

無理に『体力UPのために運動しなきゃ!』というよりも、趣味をこなしつつ体力も身につけて欲しいです。

注意点は夢中になりすぎない事です。

退院後は自覚していなくても体力は落ちています。

発症前の健康な気持ちのまま作業をしていると、フラ〜ッと目眩がしたり、気分が悪くなる場合があるかも知れません。

寝不足や疲れも【てんかん】の引き金になります。私のように【てんかん】が起きたら再び2年間運転できないという、ふりだし状態に戻りますからね(悲)。

てんかん発作が原因で自動車運転は2年間制限されることに…。
脳腫瘍の手術をして退院。1年を過ぎて順調だったのに突然【てんかんの発作】が…。【てんかん】の原因は疲れ?しっかり休まないとダメですね。2年間は自動車運転ができなくなりました。そういう道路交通法があるんだし、いろんな事故のニュースがあったから仕方ないけどね…。まずは発作が起きないように生きよう。

それだけは避けて頂きたいので、少しずつはじめて、少しずつの積み重ねをオススメします。

どんな事をするにも、脳がリラックスできる状態を作ってあげてください。それが自分自身への社会復帰へと繋がるんですから。